こんにちは!5カ月男の子のパパです!
皆さん、育児お疲れ様です。
皆さんは赤ちゃんの「うんち」をよく見ていますか?
赤ちゃんの「うんちの色」は赤ちゃんの健康を教えてくれています!
どんな色に注意するべきなのか、簡単にまとめてみたので見ていきましょう!
〖要注意!〗うんちの色 赤色
うんちの色が赤色だった場合は要注意です!
赤色の場合、それが血液がどうかを確認しましょう。
鮮やかな赤色の血液だった場合は「大腸や肛門からの出血」が考えられます。
すぐに病院へ行きましょう!
また、血液でなくても赤色にみえることがあります。それは、
1.母乳からの影響
2.食べた食材による影響
の2つです。 それぞれみていきましょう。
1.母乳からの影響
赤ちゃんが母乳を飲んでいる場合、母親が摂取した食品や飲み物の影響を受けることがあります。
例えば、ビーツやブルーベリーなどの色の濃い食品を摂取すると、それらの食品に含まれる天然の色素が母乳に移行し、それを摂取した赤ちゃんのうんちが赤く見えることがあります。
2.食べた食材による影響
お子さんが固形食を導入する段階で、特定の食品がうんちの色に影響を与えることがあります。
ビーツ、トマト、人参などを食べると赤くみえることがあるそうです。
〖要注意!〗うんちの色 黒色
生後すぐの赤ちゃんのうんちが黒色に見えることがあります。
これは、「胎便」といって、お母さんのお腹の中にいた時に飲んだ羊水や栄養分がうんちとして出た時に黒く見えたり、黒緑色に見えたりします。 数日経過すると茶色いうんちに変わります。
要注意なのは「ドロドロした黒色」
消化管のどこかで出血している可能性があります!
これは大人も同じ!早めに病院の先生に相談しましょう。
〖要注意!〗うんちの色 白色
白いうんちは、
身体の臓器の1つ「胆のう」の胆汁の通り道が詰まっている病気の可能性があります。
この病気のときに特徴的なものとして「白いうんち」が見られます。
こちらも早めに病院の先生に相談しましょう。
うんちの色 緑色
うんちが長い間、お腹に留まると、酸化してネバネバした緑色になることがあります。
また、大腸菌や乳酸菌など、腸内の細菌の影響で緑色になることも!
うんちの色 黄色
黄色のうんちは、母乳やミルクからビタミンや栄養素がしっかりと摂取されているサイン!
また、胆汁の色がそのまま排出され鮮やかな黄色になることも!
でも、異常に明るい黄色や粘り気がある場合は病気が隠れていることもあるので、続くようだったらで先生に要相談です。
うんちの色 茶色
正常です! 食べ物を消化、吸収してくれる臓器が正常に機能しています!
大人と同じですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
初めてのお子さんだと、緑や黄色を見て不安になることもあると思います。
最近だと母子手帳にうんちの色を見れる「便食カード」が記載されています!
うんちの色で不安になったら、この掲載されている表を見比べたり、写真に撮ったりして病院の先生に相談しましょう!