こんにちは! 1児3カ月の男の子のパパです!
そう思いこの本を手に取ってみました。
男の子を「伸ばしてあげる方法」を知っていますか?
また、男の子を「ダメにすること」は何か知っていますか?
この本には、男の子の成長をより伸ばす習慣と成長を停滞させてしまう習慣がそれぞれ紹介されています。
この本を読み、自分が幼かった頃の記憶と照らし合わせて、両親のこれがよかった、これ悪影響があるのか
と、いくつもの気づきがありました!
子どもが3カ月の内にこの本に出会えたことに感謝です!
是非、男の子を育児中の方や、女の子を育児中の方でも
「男の子ってこうなんだ!」と理解でき、トピックごとに伸ばす親とダメにする親の項目が短く、イラストもあって分かりやすい1冊となっていますので、是非手に取って読んでみてください!
今回はこちらの本で学べた「気づき」を3つ紹介します!
男の子を理解する必要はなし! 大事なことは「受け入れること」
男の子は「気まぐれで、言うことはきかないし、何をしでかすかわからないし、このままで本当にいいんだろうか・・・」と思っている方も少なくないでしょう。
でも大丈夫。男の子を理解する必要はありません!
肩の力を抜いて、まずは子どもを「受け入れ」ましょう!
すると不思議なことに、あなたのために一生懸命に何かをしてくれるようになる!
これが男の子!
受け入れて、ほめて、勇気づける
男の子は実はナイーブで繊細
男の子が「劣等感」を持ってしまわないように気を付けましょう。
なので、日ごろからの「言葉による暗示と勇気づけ」がとても大切!
具体的には
「お前なら大丈夫」
「きっとできるようになるよ」
「乗り越えられない壁はない」
「がんばり屋さんだね」
受け入れて、ほめて、勇気づける!
このことが、自分に自信を持った男の子に育っていくのです!
子どもを変えようとしない! 変えるのは「関わり方」と「与える環境」
男の子を育てていく中で、ここはこうしてほしい、なんでできないのとつい、口にだしてしまいたくなる時があると思います。
そういう時には、子ども自身を変えさせようとするのではなく、
親が、子どもとの「関わり方」と「与える環境」を変えることによって、それだけで男の子はぐんぐん伸びていきます!
自宅での接し方や話し方
自立する教え方・導き方
失敗を学びに変える「叱り方」
社会性を育む「しつけ方」
向上心が身につく「学び方」
様々な項目で、子どもとの関わり方、与えた方がいい環境など
そうだったのか! と気づきがあります!
まとめ
私が読んでとても気づきがあった3つの項目
『男の子を理解する必要はなし! 大事なことは「受け入れること」』
『受け入れて、ほめて、勇気づける』
『子どもを変えようとしない! 変えるのは「関わり方」と「与える環境」』
私が子どもだったとき、これは嬉しかった、これは悲しかったなと思いだし、
こういう言い方にしてあげよう!あれをしてあげたい!とモヤモヤとしていたものが明確に見えてきました。
また、この本を読んでいて、プラス思考の言葉をかけているなと思いました。
「でも、だからだめなんだ、ムリ」とマイナスな言葉ではなく、「次はできる!、君ならできる!、大丈夫だよ!」とプラスの言葉でをかけてあげる。
このことは、大人になっても大事だなと感じました。
男の子を育児中のパパさん、ママさんに是非読んでほしい一冊です!
子どもの成長と一緒に私たち親も成長します!