子育てで気を付ける点はたくさんありますが、洗濯の洗剤について気にしたことはありますか?
赤ちゃんや子供たちの肌はデリケートで敏感なため、適切な洗剤を選ぶことが肌トラブルを防ぐことに繋がります。
この記事では、新米パパやママが安心して洗濯を行うための洗濯洗剤の選ぶポイントと洗濯方法をご紹介します。
1.選択洗剤の選び方
赤ちゃんや子供の衣類を洗う際には、以下のポイントに注意して洗濯洗剤を選ぶことが重要です。
- 低刺激性のものを選ぶ: 赤ちゃんや子供の肌はデリケートなため、低刺激性の洗濯洗剤を選びましょう。無香料かつ無着色のものが良いです。
- 肌への安全性: 肌に直接触れる衣類は洗濯後も残留物が残る可能性があるため、肌への安全性を確認しましょう。アレルギーを引き起こす成分を含まないかをチェックします。
- 無リン仕様: 無リンの洗濯洗剤を選ぶことで、環境にやさしく子供たちの健康を守りましょう。
- 除菌効果の検討: 子供の衣類は汚れが付きやすく、時には雑菌や細菌も繁殖します。除菌効果のある洗濯洗剤を選ぶと安心です。
赤ちゃん洗濯専用と表記があるものを選ぶといいですね!
2.洗濯洗剤の使用方法
洗濯洗剤を正しく使うことも大切です。
- 適切な量を使う: 過剰な洗濯洗剤の使用は必要以上に衣類に残留し、肌トラブルの原因になることがあります。洗剤の量は表示通りに守りましょう。
- 柔軟剤にも気を配る: 柔軟剤も肌に触れる衣類に影響を与えるため、肌に優しいものを選び、適切な量を使用しましょう。
- 洗濯表示を確認する: 衣類の洗濯表示をよく確認し、洗濯機に適した温度と洗濯方法を選びます。高温では洗濯洗剤の成分が活性化し、刺激性が増す場合があります。
汚れがひどいから洗剤の量を多く入れよう!はダメですね!
すすぎ残りで肌荒れの原因に!
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私は画像の洗剤と柔軟剤を使っています!
蛍光剤、漂白剤、着色料不使用で安心!
大人用の衣類もこちらの洗剤で汚れを落とすことができるということで、重宝しています!
3.洗濯の仕方
いざ洗濯! 気を付けることは何でしょうか?
- 低温で洗濯: 赤ちゃんや子供の衣類はデリケートで、高温の洗濯は繊維や柔軟剤の効果を損なうことがあります。
- 洗濯表示を確認する: 衣類には洗濯表示が記載されています。それに従って正しい洗濯方法を選択しましょう。
- 手洗い・デリケートコースを利用する: 洗濯機には手洗いやデリケートコースがあります。赤ちゃんの衣類やデリケートな素材のものは、これらのコースを利用するとより優しく洗うことができます。
- 洗濯ネットを活用する: 小さなサイズの衣類や下着、靴下などは、洗濯ネットに入れることで他の洗濯物に紛れず取り出せるので◎
- 洗濯回数を調整する: 赤ちゃんや子供の衣類は汚れが目立ちやすいですが、毎回洗濯する必要はありません。着用後に汚れが目立たない場合は、何度か着用してから洗濯するとよいでしょう。
- 家族全員の衣類を別々に洗う: 大人の衣類やタオルなどと一緒に洗濯すると、化粧品や制汗剤などの成分が子供の衣類に付着することがあります。大人の衣類は別々に洗濯することでより衛生的になります。
(成長とともに少しずつ免疫がついてきます。1歳になるまで別々に洗濯することをオススメします!)
4.汚れがひどい場合は
ミルクの吐き戻しやうんちの漏れなどで、ひどい汚れがついてしまった場合は、
すぐに軽く水洗いで汚れを落としてから洗濯機にいれると大体綺麗に落とせます。
汚れは乾くと取れにくくなります。
すぐに水洗いできない場合は、水を張った洗面器などにいれてつけおきしましょう。
つけおきにも赤ちゃん専用洗剤がありますので、こちらを使用すると◎
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蛍光剤不使用・ノンシリコンなので安心!
食べこぼしやうんち、黄ばみなどをしっかり落としてくれます!
5.まとめ
気をつかう項目はたくさんありましたが、
- 洗濯洗剤は赤ちゃん用洗剤を選ぶ!
- 洗剤の量は規定量を!
- すすぎは十分に!
- 大人の衣類と赤ちゃんの洗濯物とはなるべく分ける!
赤ちゃんから肌トラブルから守るために、一緒に頑張りましょう!