【なにが見えてる？】赤ちゃんの『目』の成長過程！

こんにちは！　１児の男の子のパパです！

赤ちゃんの目はどのくらい見えてるのかな？ずっと１点を見つめてるけどちゃんと見えてるの？

そう思ったことはないでしょうか？

今回は、赤ちゃんの『目の成長』について調べてみました！

成長にともなう『視力』と『見え方』

赤ちゃんの成長とともに目は発達していきます。

生後から１歳になるまで

いつから、どのように見えているのかを表でまとめてみました。

生まれてからすぐは全然見えていないですね！

１歳になるまで、目まぐるしい発達をしています！

２～３歳になると「視力０．３～１．０」

４～６歳で「視力～１．０」

成長の幅はありますが、両目で物を見る能力は６歳程度で大人並みになるそうです。

では、赤ちゃんの視力の発展を促すためにできることはなんでしょうか？

次の項目でまとめてみました。

赤ちゃんの目の成長をサポートできることは？

赤ちゃんの目の発達をサポートするのに、親ができることはなんでしょうか？

７つの「できること」をあげてみました！

明暗のハッキリした色を見せる　

赤ちゃんは高いコントラスト（明暗さ）を持つ模様や白黒の絵を見ることで視覚刺激を受けることができます。

色鮮やかな絵本を使った読み聞かせは、絵や色彩が赤ちゃんの興味を引き、視覚的な成長を促します。

照明の調整

自然のサイクルに合わせて照明を調節しましょう。日中はなるべく自然光で、照明を使うときには明るすぎないようにしましょう。

また、夜眠るときに常夜灯が直接見えるところで寝かせると、明るく感じてしまうことも。

体内時計が狂ったり寝不足や疲労の蓄積につながるので気をつけてあげましょう。

テレビやスマホの光は避ける

赤ちゃんは、強い明かりから目を離せなくなる習性があります。

テレビやスマホの画面がなるべく目に入らないように気を付けましょう。

スマホでの写真を撮るときのフラッシュも近距離から当てないように注意です！

画面の長時間の見過ぎは、目の焦点が手前に形成されることにより、近視や斜視の原因にもなります。

いろんな表情、声掛けをする

赤ちゃんは顔に興味を持ちます。ママやパパの顔を見せていろんな表情を見せてあげることで、赤ちゃんは視覚と情緒を結びつける学習をしています。

おもちゃで遊ばせる

赤ちゃんが物を触ったり掴んだりすることで視覚と触覚が結びつきます。安全なおもちゃを提供して、探求する機会を与えましょう。

遠くのものに興味を持たせる

遠くの物体に興味を持たせるために、赤ちゃんの視線を遠くのものに向けさせてみたり、揺れるおもちゃを使って遠くからのの動きに反応するようにしましょう。

おでかけをする

空、地面、木、建物、動物、人、車など、屋外の景色や動くものを赤ちゃんに見せることで、さまざまな視覚刺激を与えることができます。積極的にお散歩など、お外に連れ出してあげましょう。　でも、太陽の光を直接見させない配慮が大切です。

まとめ

赤ちゃんの『目』の視力・見え方と、目の成長のサポート方法についてまとめてみました。

赤ちゃんの目の発達をサポートするために、生活環境を整えてあげましょう！

また、赤ちゃん、お子さんの目に不安やちょっとでもおかしいなと思ったら専門の眼科に相談しましょう！